地元に誇りを持ち、その名を掲げた蔵元

2000年12月に世界遺産に登録された「今帰仁城跡」や、日本一早く咲く桜「緋寒桜」の名所としても広く知られている今帰仁村。
沖縄本島北部の本部半島北東部に位置し、その眼下には東シナ海が広がります。
その豊かな自然が生む水や空気と共存し、古の時から受け継がれてきた伝統の技を活かし、まっすぐに泡盛づくりに勤しんでいるのが「今帰仁酒造」です。
地元に大きな愛情と誇りを持ち、泡盛の酒造所としては珍しく所在する地域の名を冠した蔵元でもあります。

個性が光る「千年の響」

今から22年前の平成5年に登場した千年の響。
樽熟成を重ねていくことにより生まれた表情豊かな香りや柔らかな舌触り、上質な味わいが人気で、洋酒党の方からの支持も熱く、多くの人に長く愛され続けています。
続いて発表されたのが「かめ壺貯蔵7年古酒」、琉球王朝時代から伝わる貯蔵方法で熟成させた泡盛は特有な深化をみせ、甕から生まれた香味成分や熟成度の高さを感じさせる口当たりは泡盛本来の姿を感じることができる銘柄となっています。
貯蔵する容器によって全く違うそれぞれの個性が楽しめるのが「千年の響」です。

爽やかで心地の良い香りの「プレミアム」

この「千年の響プレミアム」は今帰仁酒造の杜氏さんがしっかりと3年間熟成を進めることにより育て上げられた厳選古酒。
爽やかな心地良い香りと、穏やかな優しい口当たり、熟成古酒の特長を備えつつもすっきりとした味わいが魅力、その時のシーンに応じて食事と共に水割りで軽快に喉ごしを楽しんだり、1日の終わりにオンザロックでまったりと味わいを堪能する等、幅広くスタイルを変えて楽しむことが出来きる逸品となっています。
伝統的な沖縄料理はもちろんの事、協調性に優れた銘柄なので、ジューシーなお肉料理や天ぷら等の揚げ物類と共にした時にも、きちんと足並みを揃えバランスを取りその食事のひと時をより良いものにしてくれます。
美しき古里にある今帰仁酒造が自信を持って送り出す「千年の響プレミアム」、是非一度ご賞味ください。

関連リンク » 今帰仁酒造ウェブサイト

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